沼津HVラボ  NUMAZU Hybrid Vehicle Laboratory



20エスティマ スロットルコントローラー


操作マニュアル


各種設定

 
基本設定

コントローラーの大きなボタンを押すことで、いろいろな設定とパラメーターのチェックができます。

基本的に、ESP(タコメーター)、THR(スロットル開度)、GLD(グライダー率)、EV(EV率)、GEV(グライダーEV率)、VER(バージョン)、BOS(ブレーキ優先システム)、OAC(急発進防止システム)、PEV(自動EVモード)、ITC(振幅クルーズコントロール)の順番で表示されます。



 
タコメーター

写真のような表示の後、エンジン停止中にはモードが表示されます。

エンジンが動いている間は、数字にてエンジン回転数を表示します(1の位は表示されません)。



 
スロットル開度

写真のような表示の後、エンジン停止中にはモードが表示されます。

エンジンが動いている間は、
数字にてスロットル開度を表示します(パーセンテージ表示)。



 
グライダー率

グライダー率とは、駆動も回生ブレーキもされていない、空走時間の割合のことです。

写真のような表示の後、グライダー率の数字が表示されます。数字が大きければ大きいほど、空走時間が長く、燃料消費率が少ないことを意味します。

 
EV率

EV走行をしている率を数字表示します。

写真のような表示の後、数字が表示されます。数字が大きければ大きいほど、EV走行をしている時間が長いことを意味します。

 
グライダーEV率

グライダー率とEV率の合算数値になります。

写真のような表示の後、数字が表示されます。数字が大きければ大きいほど、燃料消費率が少ないことを意味します。
数値が40を超えていると、燃料消費率が15%ほど良くなっています。

 
バージョン表示

製品のバージョン表示になります。表示のあと、バージョンが示されます。

    本製品のバージョン表記

 
ブレーキ優先モード

このモードがオンになっていると、ブレーキとアクセルを誤って同時に踏んだ場合に、ブレーキが優先されます。

オンオフの切り替えは、この表示がされている間に、大きなボタンを長押しすることで、切り替えることが可能です。

    オン    オフ


 
急発進防止モード

このモードがオンになっていると、アクセルを誤って強く踏み込んだ際の急発進を防止します(時速10キロ以下)

オンオフの切り替えは、この表示がされている間に、大きなボタンを長押しすることで、切り替えることが可能です。

    オン    オフ


 
自動EVモード

このモードがオンになっていると、電池容量に余裕がある場合、低速走行時に自動でEVモードに切り替わります(EC1、EC2モードのみ)。

オンオフの切り替えは、この表示がされている間に、大きなボタンを長押しすることで、切り替えることが可能です。

    オン    オフ

 
振幅クルーズコントロールモード

このモードがオンになっていると、振幅クルーズコントロールモードが作動します。

振幅クルーズとは、自動で設定速度より少し速い速度まで加速して、そこからアクセルオフで空走させ、ある程度速度が低下したら、また加速をさせるという制御になります。平地において燃費向上効果があります。

オンオフの切り替えは、この表示がされている間に、大きなボタンを長押しすることで、切り替えることが可能です。

    オン    オフ



スロットルモード

 
スロットルモード変更

2個の小さいボタンのどちらかを押すことで、スロットルモードを変更できます。

エコ1、エコ2、ストリート、スポーツ、ノーマルの5種類に順番に切り替わります。

 
ノーマル

純正そのままのノーマルモードになります。

 
エコ1

低速域では自動でEVモードを活用しつつ、普通に走るための制御をおこなっているモードになります。市街地から高速走行までお使いいただけます。

 
エコ2

EVモードを積極的に活用しつつ、アクセルコントロールを大きく制限します。市街地や渋滞走行、またはアクセルのオンオフが激しい山道などで、スムースに走れます。

 
ストリート

高速走行に適したモードになります。速い速度域でのアクセルレスポンスがよくなります。が、燃費改善にはあまり効果はありません。

 
スポーツ

アクセルレスポンスと、モーターアシストを最大までクイックにしたモードになります。加速力がかなりアップします。

こちらのモードでは、時速80キロ以上を出すことをお勧めしません。HVバッテリーのアシストも最大になるため、バッテリーの残量がすぐになくなります。



スロットルモード

 
クルーズコントロール

クルーズコントロールは、速度は何キロでもセットが可能です。

  



4WDモード

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強制4WDモード

このモードは、時速25キロ以下で、リアモーターを強制的に駆動させ、同時にトラクションコントロールをカットすることによって、大きな駆動力を得るためのモードになります。

エンジンスタート時に、ブレーキを踏まずに、スタートボタンを2回押して、それから通常通りスタートさせてください。

         
         
  
このような表示が交互に出ます。この間は、低速時に強制4WDモードとなっています。

エンジンをオフし、通常通りスタートさせれば、このモードは解除されます。